Eメカ各種

アイハラフルートでは、独自Eメカシステムの他、各メーカーに合わせて様々なタイプのEメカを取り付けることが可能です。御希望に合わせたEメカをお付け致します。

どのタイプを付けたら良いか分からない等ございましたら、お気軽に御相談下さい。

どのタイプを取り付けるかは下記をご参照下さい。⑥を除き、全てG#カップ半閉式です。

(通常、よく使用されるEメカはG#カップ全閉式のものが多いですが、全閉式の方が楽器に影響する※副作用は大きいです。どのタイプのEメカを付けても運指は変わりません。Eメカが付いていないものと全く同じ運指で効果を発揮します。)

おすすめ!溶接ナシ

①後付けEメカ(オフセット用)

②後付けEメカ(インライン用)

洋銀または銀

¥14,080(税込)

金メッキ

¥時価

おすすめ!溶接アリ

③アイハラニューEメカ

( インライン用)

改造価格

¥55,000(税込)

溶接ナシ

アイハラオリジナルEメカ

(オフセット用)

⑤アイハラオリジナルEメカ

(インライン用)

改造価格

¥55,000(税込)

 


一部溶接アリ

⑥アイハラオリジナルEメカ(オフセット用) 

改造価格

¥55,000(税込)

溶接アリ

⑦その他

 

改造価格

¥55,000(税込)



【後付けEメカ】①② 洋銀または銀¥14,080(税込)  / 取付代込 ※金メッキ/プラチナ時価

溶接の必要はありません。

Eメカが不要な時にはいつでもフルートを傷つけることなく、その場でEメカの効果を解除することが出来ます。簡単で安価なEメカです。F#カップ側面にネジ止めするだけで効果を発揮いたします。

 

・G♯半閉式

※一部の音を演奏する際に、指先にカクカクとしたアクションを感じる場合があります。Eメカの解除時は元に戻ります。

この小さな部品を矢印の所にネジ止めします。

・出来るだけ安価に付けたい
・Eメカの音が嫌いで必要な時だけ使いたい
という方に特にお勧めのタイプです。

 


【アイハラニューEメカ】③ 改造価格¥55,000(税込) / 材料費込

溶接の必要があります。

このEメカニズムはフレンチモデル用(インライン)に開発したEメカです。従来同様の効果に加え、右手ブリッジ(Eメカを付けるためのパイプ)を廃したことで後付けも容易で見た目は付ける前とほとんど変わりません。小部品で構成されるため軽量化(従来の約5分の1の重さ)は勿論、安価で提供できます。

 

 ・G♯半閉式

※オフセットにも改造可能です。

インライン


 

 

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・なるべく管体が重くならないようにしたい
・見た目はシンプルなままが良い


という方にお勧めのタイプです。


【アイハラオリジナルEメカ・その他各種】④⑤⑥⑦改造価格¥55,000(税込) / 材料費込

⑤溶接の必要はありません。⑥溶接の必要があります。

アイハラオリジナルEメカ  / オフセット用

右手Gカップの側面にレバー(部品)を差し込むだけで使用できます。溶接やネジの固定も一切不要なので取り外すのが容易です。

・G♯半閉式

※一部の音を演奏時、指先にカクカクとしたアクションを感じる場合があります。但し、右人差し指キーを動かした時のみに反応するので、後付けEメカよりも更に弊害が少ないです。Eメカの解除時は元に戻ります。


アイハラオリジナルEメカ / インライン用

右手Gカップの側面にレバー(部品)を差し込むだけで使用できます。溶接やネジの固定も一切不要なので取り外すのが容易です。

・G♯半閉式

※一部の音を演奏時、指先にカクカクとしたアクションを感じる場合があります。但し、右人差し指キーを動かした時のみに反応するので、後付けEメカよりも更に弊害が少ないです。Eメカの解除時は元に戻ります。


アイハラオリジナルEメカ / オフセット用

右手Gカップの側面にレバー(部品)を差し込むだけで使用できます。通常のEメカと使用感に差はありません。Eメカ自体の溶接は必要ありませんが、G♯とAカップのパイプ部分を2分割にするための溶接は必要です。

・G♯は全閉式


右手Gカップ側面にレバー(部品)を差し込む隙間がない楽器向け(多くは外国製)のEメカです。連絡棒を溶接する必要があります。ピッコロのEメカ構造と同じです。

・G♯半閉式

Eメカの欠点について。ちょっと余談ですが。。。

どのEメカにも副作用があります。従って必要な場合を除き、楽器的にはEメカを付けない方が良いと私達は考えております。通常のEメカは外すことが出来ませんが、その点【後付けEメカ/アイハラオリジナルEメカ④⑤】は不要時には簡単にEメカを外すことが可能です。

 

※副作用

①E音の劣化 (Gカップを閉じて三点E音を出しやすくしますので、音程や音色に影響が出ます。)

②出すことが出来ない音がある (例:正式なG/Aトリル等)

③メカの複雑化 (楽器が重くなったり、ゴツくなったり) 

 

…etc。